■エッセイ『懐かしい時の空間物語』 記事一覧



 

始めてみませんか?
書斎館には、初めての万年筆を探しにいらっしゃるお客様も多く来店されます。

万年筆を使いたい、だけど、何に使えば良いか分からない・・・と言うご相談を受けることがあります。
確かに、ボールペンやましてメールに比べたら使う頻度が少ない方もいらっしゃるかと思います。
1809年にFountain Penの名称が初めて用いられてから200年ほど経ちますが、
まだ万年筆が愛され使われ続けていると言うことは、書く道具として必要とされているのだな、
と新しいデザインが出るたびに思います。
「何に使えば?」との確かな答えはお使いになる方々、ひとりひとりで違うと思いますが、
単純に「書く道具」として受け入れて頂ければ、と思います。
ミーティングでの議事録をとる時や、アイデアを書き出して考えをまとめたり、バースデーカードを書いたり、
気分転換に落書きするのもいいでしょう。
映画やコンサートの感想を書いてみるのも良いかと思います。
勿論、学習にも良いです。難しく考えず、万年筆を手に取って書いてみて下さい。

春は新しい事を始めるにはぴったりの季節です。蕾が膨らんで花咲くように、
万年筆への興味を胸にあたためている方は是非その想いを咲かせて下さい。

(S)


原点回帰
当店には約2000本を超える数多くの筆記具を取り揃えており、
初めてお店に足を運んでくださった方は、喜びで目を輝かせてくださる反面、
選びきれないとお困りになる方もいらっしゃいます。

書き味も大切ですが、書く際に視野に入るデザインも選ぶ際の重要なポイントと考える書斎館には
『ペン イズ ファッション』という一風変わったコンセプトがあります。
これはペンをファッションアイテムのようにお洒落に持ってもいいのではというご提案でもあります。

もしも何を選べばいいかとお悩みになられた方は、洋服を選ぶように
見た目が気に入ったペンをまず4〜5本お選びいただき、その中から
ご自身にあった書き味を選び抜いていただくという選抜方法をおすすめします。

書斎館ではカウンターに座りゆっくりとお試し書きいただけ、
実際に使う姿勢に近い形で書き味をお確かめいただけるのも魅力のひとつです。

ガラスケース越しからでは分からなかったペンの質感や重さ、書き味。
「思ったより軽いね!」「スルスル書けるね!」などと
1本1本に感想を持ちながら、次第にご自身のお気に入りの1本に近づいてゆく・・・

ここで幾度となく感じることがあります。

無意識に何度も手に取られるその1本は、「これを見せて下さい。」と、
いちばん初めに言われたペンで、どれだけ悩まれても最終的にはそのペンをお迎えくださる方が多いです。

原点回帰。

触らずとも心に訴えて来たものを自然に選ばれているのかなと面白く感じております。

エスパーさながら数あるペンの中からご自分のアンテナにひっかかるものを是非探しにいらしてください。

(S)







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